園長からのメッセージ(2017年度・1月号) 園長からのメッセージ(2018年度・12月号)

子育てには終わりはないのかな

 朝夕の冷え込みが風邪を招いたのか、体の疲労、だるさはこたえます。園長として意地でも休みは今までとったことはないが、自分のどこかで「もう休んでもいいよ」と呼びかける声みたいなものを感じる。「あっ、今日は保護者の子育てセミナーがある、挨拶に顔を出さなくては」
すぐよぎったことが「お母さん方には、子育ての休みも終わりもない」、そう思うとなぜか暖かい布団からさっと起き上がった自分に驚きました。同時に母親を思い出し、どんなにつらくても11人の子育てを最後の最後までやり遂げて天国に旅立った母親、朝から涙しました。この風邪何とかなる、今こうして巻頭言に取り組んでいる、早くしないと教職員がやって来る、焦りながらも頭から離れないフレーズ、「子育てには終わりはないのかな」でした。
 子育てに奮闘しているお母さん方に、勿論お父さん方にも「みんな頑張っているんだ、私が風邪ぐらいでへこたれてどうする」と、励まされた思いでした。お弁当を休みたいときもありますよね、洗濯を明日に伸ばしたいときもありますよね、時には食事も外でしたいですよね、「ですよね」の数は限りがないのかも知れません。本当に大変ですよね。
 昨日、長崎から保育園・こども園等の園長先生方がたくさん幼稚園見学にやって来ました。その中に小学校時代ずっと同じクラスだった女の子、52年余りの再会、同じ幼児教育の園長としての再会が楽しみでした。素敵な園長先生としての雰囲気を感じ、またまた負けたくない負けず嫌いが芽生えたのが一番、わざわざ遠くからありがとうございました。ゆっくり話せずもっと時間があったら、いろいろ幼児教育のことを語りたかった。実は先生方がタクシーから降りた時、一人の先生を私の母親を見ているような錯覚に陥り、案内しながらも気になっていました。その先生も私をちらちら見るので伺うと、なんと母の姪っ子の方らしい、あのちっちゃかったあの女の子、なぜか母親にしばらくぶりに再会した感じでした。天国からも母は、私が心配で姪っ子に「元気と励ましと叱咤」を託していた気がしました。母に会えた、母に元気をもらった、「子育てに終わりはないのかな」。お母さん大好き、甘えん坊だった、恥ずかしさ忘れて巻頭言にまで触れてしまう自分にあきれながらも、お母さんお父さん方、大変だが「子育てに終わりはないのかな」のフレーズを届けます。

 本当に寒くなってきました。子育ても無理せず気楽に、けど我が子を信じ温かい眼差しは忘れないでいたいですね。
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