園長からのメッセージ(2018年度・3月号) 園長からのメッセージ(2018年度・3月号)

わたしとあなたのものがたり

 もう1年が過ぎようとしています。初めての幼稚園、初めての先生、また違う先生との出会い、新しいクラス、楽しく過ごしいっぱい遊んだ、学んだ1年でした。これからは今までの「ありがとう」、「たすかりました」、「なかよしになれたね」、1つ1つを大切に温め、次の大きなステップにしていく時かも知れません。
 教職員には、20人との、30人との思い出を膨らませるのも素晴らしい、けどその前に、この子と私の、1人と1人の「1対1」の出会いと思い出の物語を、20組、30組を温めて、温かい物語の花束にしていく時、素晴らしい20人の、30人の思い出になると伝えています。
 大きくなった、友だちもたくさん出来た、笑顔が眩しくなった、友だちを先生を家族をいたわるようになった・・・。家族以外の初めての大人、「先生」という立場の人との関わり、同年代との様々な学び、いざこざ、楽しさ、どれをとっても大きな成長に繋がったに違いない。大人の私たちも、たくさんの方々と出会い1人1人との物語の花束を作り上げてきた。しまっていたい花束もあるに違いない。けどどれもどれもが今の私を飾ってきた花束、花束1つ1つは違うから、いろんな味のある良さを誰もが醸し出している。「みんな違ってみんないい」、先生たちにはみんな「たから」です。宝物はいつまでも大切にします。子どもたちのことは忘れるわけはありません。
 家族以外の大人に初めて出会ったのが先生とすれば、「お母さん大好き」、「お父さん大好き」、「おじいちゃん・おばあちゃん大好き」に加わるとすれば、きっと「先生大好き」のフレーズ、そうに違いない。
 小学6年生の時のことを思い出します。担任の大好きな先生が、悪い大人の2人に取り囲まれてからかわれていたので、強そうな男性2人に、頭から突っ込み先生を助けよう守ろうとしたことを思い出します。本気で向かっていく私を見て、2人は「生意気だな」と言って去りました。先生は泣いておびえていたのを覚えています。今でも机の引き出しには先生の写真が入っています。大好きだったし、先生になろうと思った憧れでもありました。写真は、ソフトボールの試合で打席に入り打っているところを見守っているものです。15年程前にテレビの全国放送された際にも、幼い時の写真として映ったものです。教え子の1人として、先生はいつまでも「支えてくれる」存在です。卒業してから会ったことはないが、私にはいつまでも先生です。

わたしとあなたのものがたり

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