園長からのメッセージ(2017年度・1月号) 園長からのメッセージ(2018年度・2月号)

一夜にして雪景色

 幼稚園、こども園、保育園、形態は違っても大切な幼児教育、40年前に高校教師からの転職、必死に幼児教育に浸ろう、全国の名ある幼稚園を片っ端から見学し、その理念や教育環境を拝見させていただいたが、ここ20年来は逆の立場になり、来園者との話からお互い学び合う機会が多々あります。最近これでいいのか、初心に戻り、幼児教育への思いを熱くしてもっともっと深めなくては・・・・、そう思い、週末に上の3つの形態の幼児教育を実践している施設を見学に行って来ました。隅から隅まで行き届いたその環境、保護者の育児支援へのきめ細やかな配慮、教職員の立ち居振る舞いにたくさん学ばされました。まだまだ足りないものが見えてきました。玄関ロビーでの保護者同士の語らい、くつろぐ空間、園庭の設計が子どもたちの遊び心をくすぐるような・・・、学ぶ機会を感謝するばかりでした。
 北陸の青々とした山々、のどかに広がる田園風景に癒やされながらの電車の中、今年はまだ雪が降ってない、話題の1つが明日降るかとのこと、青々とした景色に癒やされた私には、翌朝の真っ白な雪景色も最高でした。「一夜にして雪景色」、その感動も体験しました。
 帰れるだろうか、もう少し別な施設でも見学したいところでしたが、帰ることが気になりました。予定を早め駅に向かうとびっくりしたことがありました。雪国では当たり前の光景でしょうが、そのローカル駅で目にしたものは、駅の両サイドのスプリンクラーの稼働とその湯気の幻想的な光景でした。両サイドに永遠と続くかのような光景、電車を動かすようにと、会社の努力がもの凄いことにびっくり。雪国には当たり前の光景、当然かのような同行者の一言は、また新鮮でした。幼稚園では果たしてそこまでの配慮、対応をしているだろうか、考え込みました。施設、教職員、環境、安全、衛生、子どもたちの意欲、学び、成長、楽しさ、好奇心等、もっともっと考慮していきたい。その努力には終わりがないように努めようと考えてしまった、「一夜にして雪景色の」鉄道会社の当たり前のような凄い努力を見させていただきました。
 子どもたちも喜ぶ雪、いつ降るか、まだまだ続く寒さ、インフルエンザが猛威を振るっている。幼稚園ではそうでもないが、いつ来るかは「一夜にして雪景色」のごとく、一夜にしてあり得ることです。油断せず、また外での元気な子どもたちの遊びの展開をも大切にしたい。

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