園長からのメッセージ(2017年度・1月号) 園長からのメッセージ(2017年度・3月号)

大人も子どもも五感を研ぎ澄まして遊び、学ぶ。

 自然の原風景が今も残る、こんな素敵な場所が身近にある。子どもたちにもっともっと五感を研ぎ澄まして遊び、学ぶ自然の原風景を、特にここ数年前から幼児教育には必要だとも痛感していました。柿の実の裏山、夢の森自然探検村、小鳥の森広場、確かに約二万坪の自然が残る素敵な場所が身近にあっても生かしていなければ、楽しんでいなければ、「もったいない」、そう評されても仕方ない。今まで常にもやもやとした思いが私から抜けなかった。残りの人生、僅か、思い切った転機の時、そこで「大人も子どもも五感を研ぎ澄まして遊び、学ぶ。」教職員に、子どもたちに、保護者の皆さんに熱い思いを伝え続けることを決意しました。
 幼児教育には必要な畑、山・・・。そんな時、隣の方から畑や山を譲って頂く有り難い話が舞い込んできました。子どもたちばかりでなく、保護者の皆さんも、是非自然の中での遊びや憩いのひとときを満喫できる場、狭くてもあまり手を加えない、周りの文明映像が目に映りにくい空間が欲しくなりました。無理してもいい、いっぱい背伸びしてもいい、残りの人生を・・・。前にも述べたように、「食農食育」の農園をたくさん確保して、これからの子どもたちに六十代七十代、いや八十代の、熱い思いの方々が集まり安全な野菜作りを展開してみたい。
 柿の実の裏山の、反対側に広がる森、そこを「柿の実自然探検村」と呼んで、子どもも大人も自然の中で心身を開放して、生きていく糧に生かせたらなあ。子どもたちには「トムソーヤの冒険」の世界への入り口になるかも、そんな夢を描いています。三つの幼稚園の、系列の保育園の子どもたちが、保護者の皆さんが親しんでくれたらと思っています。抑えきれぬ夢、好奇心に胸がときめきます。私は気弱で非力そのもの、皆さんの一人ひとりの力を頂いて、これからの子どもたちに、幼児教育につないでいきたい。
 まずは、柿の実は裏山を、夢の森は自然探検村を、玉川中央は小鳥の森広場を、幼児教育に生かす工夫をしていくことです。その工夫あっての「自然原風景の空間」が生きてきます。
 園長のつぶやき、そう思って読んでください。
 いよいよ年度の最後の月となりました。幼稚園生活、楽しい意義あるものになるよう願うばかりです。

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