園長からのメッセージ(2009年度・2月号) 園長からのメッセージ(2015年度・修了号)

いつまでも輝き続け!証書盆

 子どもたちを送り出す喜び、何とも言えない充実感、その一人ひとりのこれからの世界が浮かんでくる。証書を受け取る子どもたちの眼差しが最高です。どんなに拍手しても拍手しきれないぐらい。「卒園式予行」、なぜか泣きっぱなしでした。
 ものすごい「お宝」発見です。柿の実54年のあらゆるものを知りつくし、卒園していった14,198名の子どもたちを見守り見送った唯一の幸せ者を発見しました。ちょっと傷ついているし、これはヒビかな、えらい年季が入っている「お盆」だなあ、と思って裏を覗いたら「第一回卒園記念」と、記されています。えっ、それでは卒園証書番号第一号の「池田まもる」くんの証書を載せ、初代園長先生から手渡される姿を直に目の前で見入ったのは、この「証書盆」なんだ、何故か涙が出てきました。その第一号の方は、今年で還暦を迎えるんだ。その方に会いに行きたくなりました。その値打ちとか骨董品とかの「お宝」ではなく、柿の実を見守り続けて来た「幸せ者」、まさに「お宝」です。私で五代目の園長、私もいくらかは追いつけましたか。まだまだですか。もう少し頑張るから支えていてほしいな、幸せ者のお盆さん。
 今年は何人の子どもたちを見送るのだろう、そしてこれからもいつまでも見届けてほしい。
 夢の森の「証書盆」、あなたも幸せ者ですね。夢の森11年のあらゆるものを知りつくし、卒園していった594名の子どもたちを見送って来たんだよ。たとえ園長先生が変わろうと、その建学精神をいつまでもいっぱいいっぱいため込んで、子どもたち一人ひとりを見送ってほしい。
 証書盆よ、いつまでも輝き続けて!子どもたちの道標として。
卒園していく子どもたちも、進級していく子どもたちも新しい出会い、またそこでもいろんなドラマ、エピソードが展開されるに違いない。渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」のごとく、その時その時、その場その場で、その事その事に全力で取り組んでいく子どもたちが思い浮かびます。それらの頑張りを認めいつまでも応援していきたい。

証書盆

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