園長からのメッセージ(2009年度・2月号) 園長からのメッセージ(2015年度・11月号)

全力、本気、だから感激

 味覚の秋、運動の秋、今年も7回の運動会が終わりました。本当に何度も感激の涙に浸った2か月でした。私なりに子どもたちと一緒に運動会を楽しみたくて体重を8キロ余り減らして臨みました。味覚の秋もあり何でも美味しい時だけにいつもの量を少しずつ抑えていったらうまくいき、大人のリレーにもなんとか参加できました。ほっとしています。
 たまプラーザの「ちびっこ安心館」の一歳児から小学6年生までの運動会はファミリー的であったかくのんびりしたほのぼの感の中、幸せな時間でした。柿の実の未就園児の「パーシモン・たけのこ」教室の運動会は、私がジャムおじさんに扮し、子どもたちとお話を展開しながら一緒に作ったパンが楽しいアンパンマンになり、そして大活躍するハッピーエンド、みんなキラキラしていました。柿の実幼稚園の2回にわたる運動会は、「ぼくたちわたしたちの将来の夢・お仕事王国」の運動会でした。いろんな職業を体験し、なりきって臨んだ子どもたち、きっといろんな夢を描いたことでしょう。夢の森の運動会、竹に覆われた門、年長児の竹太鼓に感動しながら、竹取合戦・・・・、子どもたちも先生も保護者もいつの間にか楽しさいっぱいの気持ちに浸っていました。活気あり元気あり勢いありのそのままでした。玉川中央の運動会は、きりっとした堂々とした入場行進、ラジオ体操第一を整然と行う子どもたちになにか新鮮さを感じました。はじめの一歩保育園は、「さるかに合戦」をテーマに楽しい競技が展開していく運動会。こうした運動会すべてに共通していることが、お母さんお父さんたちが本当に熱い、子どもたちの全力で演じる姿、走る姿、その一つひとつが眩しいぐらいの輝きだったことです。
 ちびっこ安心館、パーシモン・たけのこ教室、柿の実、夢の森、はじめの一歩では、椅子に座っていることもなく、走ったり踊ったり、ピストルを鳴らしたり、合図を送ったり、賞を渡したりと楽しさと喜びを一緒に味わえる感動はたまりません。また、玉川中央では本部の椅子に座っての運動会、子どもたちをじっくり見守り拍手をし応援する、子どもたちの真剣な姿をしっかりと見るのも最高でした。けどお昼を過ぎ走りたい種目が近づくと、ついつい我慢が出来ずに「プーさん」に扮して父親リレーに出てしまいました。「走りたい、出たい」と訴えてしまい、自ら参加してしまいました。61歳を越えてしまった立場で参加が申し訳ないぐらい白熱した走りでした。皆さん、お疲れ様でした。
 柿の実では、年中リレー中は子どもと一緒に走り続け、くたくたになってもそれが一年分のトレーニングになり親リレーでは体が軽くなりそれなりに軽快でした。玉川中央では直接の走りでしたので少々足のもつれが気になりました。皆さんには申し訳ありませんが、65歳までは一緒に走りたいので、「園長のわがまま」と思ってお許しください。
 子どもたちの真剣な顔、必死な顔、何事にも本気で全力でやろうとする姿、本当に素敵でした。本当にありがとうございました。運動会で子どもたちと感動を共有した先生たち、その中の2人の先生が退職を取り消したいとの相談がありました。この喜びこの感動はこの先生たちを変える、強くする、一回りも二回りも大きく大きくしました。