園長からのメッセージ(2009年度・2月号) 園長からのメッセージ(2015年度・3月号)

卒園した今でも

 「一年生になったら」、「ともだち100にんできるかな」、「ようちえんのこと、いつまでもわすれないからね」・・・、子どもたちからこんな言葉がついに出てくるようになり、また小学校を見学に行き、楽しかった、との言葉を聞くたびに嬉しさと共に、一日一日が大事に大事に思え、時間が止まってほしいです。昨日、私へのポストに卒園した3年生から手紙が届きました。その最後の所に、
 「私がこのようち園をそつ園してから3年ほどたちます。そつ園した今でもわたしはこのようち園が大すきです。きっと死んでもこのようち園のことはわすれません。どうして今ごろつたえたくなったのかな。とてもたのしかったです。」
 今年度卒園する園児は、玉川中央幼稚園36人、夢の森幼稚園66人、柿の実幼稚園378人です。大きく大きく羽ばたいてほしいな。大きく大きくなってほしいな。そしてまたまた顔も見たいからいつでも幼稚園にやって来てほしいな。教育実習生が毎年何人もやって来ては子どもたちと関わっていると、必ず感想の言葉として、「あんなに楽しかったあんなにやさしかった先生に憧れての幼稚園の先生、あの楽しさの背景には先生たちのものすごい企画と頑張りがあった、それがわかっただけでも最高の実習でした。」嬉しい限りです。子どもたちには、いつまでも「ふるさと」であってほしいし、いつまでも心の支えであってほしい。先生たちはどこにいてもいつまでも忘れられない大切な一人ひとりです。何年経っても、街のどこかで会釈されたり挨拶されたり・・・何でも嬉しい。幼稚園の門での毎日の朝の挨拶、その場所でのこの一年間で出会った卒園児・・・。
 社会人になり仕事に人間関係に悩んだ時、園の前に来ては元気を出していた会社勤めのあのお父さん、名古屋から自転車に乗って会いに来てくれたあの大学生、握手をして記念写真を撮って颯爽と手を振って帰っていった。高校3年と1年の兄と妹、幼稚園を一回り見て回って元気をもらったと、学校に向かった後ろ姿に、エールを。大学3年と1年の兄と妹、子どもたちの「山遊び」の見学をして、遊びの学びを更に深めていったようだ。幼児教育に活かしてほしいな。わざわざ先生たちにと「菓子折り」なんか持って来た、なんかそれだけで嬉しい。ありがとう。

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